今日は読書の日。お勧め本。

おはようございます。
トモです。

今日のお勧め本は「自助論」（スマイルズ）です。
天は自ら助くる者を助くというくだりから始まるこの本。
学問のすすめと同じ時期若者によく読まれたという。

内容は自らの努力によって生きなさいとくどいほど書いて
ありますが、これが色々な例を持ってきて面白く
スラスラと読めます。
自己啓発にもいいでしょう。

巷の怪しげな本を読むよりこの本を読んだ方が何倍も
いいと思います。
僕は何回も読み返してボロボロになってしまたので
読む用と保存用の二冊部屋に置いてあります。
また久しぶりに読もうかな。

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やる気が出ないときに頑張ろうって気になります。
有名な人の苦労話とかどういったら成功したかが
古今東西の有名な人を例に取り上げてます。

要は成功したくば楽な道を選ぶのではなく努力しなさいと
そういう話がふんだんに載ってます。
みんなどれだけ苦労したか書いてあるので頑張ろうって
いう気になりますね。

安易な道を選んで後悔するよりも努力して経験して得た
知識は何物にも代えがたいものです。
自分の財産となるのは苦労して努力して得た経験だという
事だと思います。

キリストも狭き門から入れ。滅びに至る門は広く入りやすいと
言ってますしね。
迷ったら困難な道を選べとも言うし。
これは手ごろな値段ですし文庫本なので持ち運びにも楽です。
よく通勤時間に読んでましたね。
今は仕事が変わって通勤時間が短くなって電車の中では
読まなくなりましたが。

まぁ当たり前ですが成功するには楽な道はないですよと
そういうことが淡々と書いてあります。
人生に迷ってる人には一読をお勧めします。
読んで決して後悔はしないと思います。
値段も安いですしね。

昔の人はこんなに苦労しながら成功したのかと頭が
下がる思いになるでしょう。
まだまだ自分は甘いなと反省にもなります。
成功するのに楽な方法はないんだと強く書いてあります。
だから人生に迷ったときには心に響くと思います。

明治の若者がよく読んだというのも頷けられますね。
皆思うことは同じなんだなと改めて思いました。

今日はこの辺で。