金曜は読書の日。レ・ミゼラブル。ロビンソンクルーソー。
おはようございます。
トモです。
今日は読書のお勧めの日。
読書は１０００円くらい払えば書いた人の知識が
得られるので非常に効率いい自己投資ですね。
小説も書いた人の経験や知識が反映されてるので
作り話だと思わずに何か得るものがあると思えば
いい勉強になります。
さて今日は「レ・ミゼラブル」です。
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長編ですが小説でハッピーエンドで終わる貴重な
小説。読んでスッキリです。
読むのは大変だけど内容がいいので物語に引き
込まれます。有名な小説なので一度は読むべきかなと思う。
人間の本性や罪といったものから愛まで書いて
あって確かに名作だなと痛感します。
最初は人の罪と悪が書かれてますがだんだん
人間性が豊かになっていく情景が美しい。
人はどう行動するかで良くも悪くもなるという
いい見本です。罪人も愛情豊かになれるという
お手本です。まぁ小説の中なので現実は違うものだと思うこともありますが。
とにかく名著と言われるだけあります。
読んで損はないでしょう。
もう一つ今日はお勧め。
「ロビンソンクルーソー」を。
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先に書いたものとは違ってますがこれも人間とは
どういう生き物か考えさせられるものです。
宗教の問題や極限化にある人間の心理や行動が分かると思います。
これ読んでよく人が無人島で生きるのにどう行動
するか考えてあるなぁと感心します。
こういう知識は想像力だけでは書けないなと
思ってしまうほど内容は結構詳しく書いて
あります。岩波文庫では上下二冊で刊行されて
ますが上巻でいったん孤独な生活からは脱却します。
しかしながら下巻になるとまた冒険心が頭を
もたげまた苦難の旅をします。
僕的には上巻で終わった方が気分良かったなぁという感想です。
どちらもバッドエンドでは終わらないので気分
いいので紹介しました。
ただどちらも長編なので読むのが大変ですが。
でも読んで人はどう生きるかで幸福にも不幸にも
なるということを教えてくれます。
小説ですが人間の内面の葛藤をこれでもかと
書いてあるので感情移入しやすいです。
困難に対してどう対応するかで人として良くも
悪くもなる。そんなことがどっちも書いてあります。
悪人でも心を入れ替えればいい人間になれると
いうことや神に対して真摯に向き合えば運は
開けるということも書いてありますね。
どちらもキリスト教が根本にあるので海外
らしいなと日本人の僕から見たらそう思います。
日本人はキリスト教の人は少ないですがかと
いって仏教を信仰してるわけでもない気がする。
ただ檀家がお寺だからたまたま信仰は真言宗
とか禅宗とか何かしら入ってますが現実は自分
の家の宗派にはこだわりはない人がほとんどですね。
かといって神社の神道の神を信仰してもいない。
無宗教な日本人が多いと思いますが特定の神に
凝り固まって他の神を排他するよりはいい気がする。
神を信じるのもいいけれども、そんなことしな
くとも生き方次第で運は開けるとこれらを読んで
思えます。神の恩恵は正しく生きれば誰にでも
平等に降り注ぐと読んでて思いました。
神を信じてなくともいい生き方はできるという
物語。ある意味この一言で言い表せる小説かな
とも思う。一応信仰は持つのだがその過程まで
が面白くもある。人間正しく生きれば憂いなく生きられるという感想です。
それにしても全く本を読まなかった僕はこんな
になるとは夢にも思わなかったですね。
今は友達と遊ぶよりも家で一人読書する方が気分いいです。
まぁ現実は世知辛いので本の中の世界の方がいい
というのもありますが。
明日は読書三昧にしたいな。
時間を有意義に使うには読書はいいですね。
知識も増えるし人生が豊かになります。
何より小説なら感情豊かになるし実務書なら
生きる上で困った時不安が解消される。
まだまだ勉強しないと。
知らないことが多いことについては少しづつ
解消していけるように情報を仕入れます。
結局は自分のためにやってること。
読むに値しない本もありますが全く無駄では
ない。何かしら得るものはありますね。
これからもコツコツ知識を得るべく本を読み
ます。明日は良書を読み返そうかな。
人は孤独になると何かにすがりたくなるもの
だと思うがやっぱりこの小説もたまたまあった
聖書を読んで難破してから神を信じるようになってますね。
人は困難な状況になると神を求めるものだと
思う。でもこれは聖書だけれども神の存在は
どこの国でも形こそ違えみんな信じてるものだと思う。
日本でも子供の時から神道でも仏教でも
キリスト教でもなくそれでも神はいると何と
なく思っていましたしね。何でだろうと思う。
で困った時だけ神にすがるのもみんな同じです。
人は生きてると自然に神の存在をとらえるもの
なのかなと何となく思います。
何か参考になれば幸いです。
