本の紹介ー代表的日本人

おはようございます。
トモです。

土日は読書するのが最近の楽しみです。
なので今まで読んだ中でよかったなと思う本を紹介していきたい。

今日は故ケネディ大統領が日本人で尊敬する人は
上杉鷹山だと言ったがそれは誰のこと？ってなったそうだ。

多分海外のために内村鑑三が「代表的日本人」として
西郷隆盛、二宮金次郎、上杉鷹山、中江藤樹、日蓮の５人を
紹介したのを読んだものと思われます。

上杉鷹山は若くして財政難の藩を立て直すために倹約を励行して
実行したことが書いてあります。
藩主なのに飾らない生き方は美しいものですね。

この本は岩波文庫で出てるのが読みやすいと思います。
値段も手ごろですし。

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岩波文庫は読みにくいものもありますがこれは海外向けに
書かれた本を逆輸入した感じで読みやすくなってます。
この５人は読みやすく端的にまとめられてて心にグッとくるものが
読んでてありますね。

この５人に共通して語られてるのは生き方がブレていないところと
金や名声に執着してないところですね。
元々日本人は農耕民族だったので投資して金を増やすことよりも
倹約して災害に備えるDNAが合ってるのかなって思ってしまいます。

これ読んで上杉鷹山の本を探しても小説と一冊伝記本があって
その他はアマゾンではなかったです。
出来れば誰か伝記として新しく本を書いてもらいたいですね。
今出てる本はイマイチ読んでも心に響かなくて先の「代表的日本人」
が一番読みやすいです。

この５人はページ数も多くなくサラサラと読めるので
一日で読める分量です。
日本人として知っておいて損はない５人ですね。

金を貯めるのも増やすもの大変ですが使うのは才能がなくても
誰でもできます。
自分の生き方を見つめる意味でも読んでおいた方がいいと思います。

今日はこの辺で。