トモの頑張ってます!!

ダイエット、筋トレ、ストレッチ、読書、音楽について書いてます

今日はお勧め本の日。

おはようございます。
トモです。

今日は読書のお勧めの日。
今日は「夜の来訪者」です。

これは古典にしては現代でも通用するサスペンス的な
小説ですね。
どんでん返しのどんでん返しです。
何度も舞台にもなったらしく読めば理由は分かります。

これは面白いです。
岩波文庫は良書が揃ってますがこれが入ってるのも納得です。
現代でも色あせてない話の内容はいいものです。
いつも思うのはよくこういう話を考えられるなと
小説家を尊敬しますね。

僕ではとてもそんな入り組んだ内容の話は思いつきません。
こういうのを才能というんだろうなと読んでて思います。
久々に当たりの本でした。

岩波文庫は読みにくいものが多いのですがこれは
スラスラと読めるのもいいですね。
訳がいいのかな。

よく考えるのはどうやってこういう話を作るのかということ。
あらすじを考えてから肉付けするのかあるいは一気に書くのか。
まぁどっちにしろ僕にはとてもこういうストーリーは
考えられないですね。
よく考えたなと思います。

似たような小説で日本の小説家に湊かなえさんがいますね。
「告白」はとても面白かったです。

これもよく考えたなと尊敬します。
映画にもなりましたが確か賞を取ったはずです。
この人の小説はどれも複雑に絡み合って内容をつなげるのには
脱帽しますね。

「告白」は復讐劇ですが良くまとまってて面白いです。
これは岩波文庫と違うのでスラスラ読みやすいです。
才能のある人は読んでて頭の中はどうなってるんだろうって
思ってしまいます。

今日はサスペンスの小説をお勧めしましたがただ面白がる
だけでなく時代背景も見てみると面白いかも知れません。
どちらもその時代の反映を出してますから。

本はマンガでもいいですがこういう小説で想像力を
かき立てるものもいいものかと思います。
読むのは楽ですが書く方は大変でしょうね。
僕にはとても真似できません。

人間には想像力があるから人生もおもしろいものに
なるのかなと思います。

書籍を書くには才能が必要なのかなと思ってしまいます。
先に書いた「夜の来訪者」や「告白」は自分では
一生かかっても思いつきません。
それくらいインパクトがありましたね。

こういう小説を読んでるとだんだん話し方まで小説の
言い回しになってしまうことがあります。
だから本を読むなら良書を読むべきだというのも
ある意味正しいのかもしれません。

どっちも凄い長い話ではないので2日あれば読めるのも
いいですね。
日本の小説の古典は読んで後味がスッキリしないものが
多いですが「告白」はスッキリします。

僕は日本のわびさびはよく分からないなぁと古典を読んでて
思いましたね。
まぁやることがなくて暇なら本を読むべき。
これが一番充実した日にする方法の一つになります。

知識も増えるし感情も豊かになるのはいいことです。
だから感情移入できるものはやはり長く読み継がれて
いくみたいですね。

岩波文庫は古典ばかりですがやはりこんな文章は
頭がよくなくてはとても書けないなぁと素直に
尊敬しますね。

まぁ海外の作品は訳者によって表現もかなり違いますが
それでもかなり勉強になります。
何故か小説は恋愛が多くて最後はバッドエンドになる
パターンが多いのは気になりますが。

それからすると「夜の来訪者」「告白」はかなり
異色な小説ですね。
お勧めです。
読んで損はないと思います。

読書は時間を有益に使う意味ではいい習慣ですね。
TVを見るならその時間を読書に充てればかなり生活も
変わりますね。

生きる上での知識も書籍があればいつでも勉強できて
生き方を振り返るのに本を読めば確認できるから
良書は繰り返し読むべきですね。

名著や古典はできれば繰り返し読みたいところ。
時間はダニでも平等だからこれをいかに使うかで
人生はかなり変わってきます。

いい人生を歩むためにこれからも読書の習慣は
忘れないで続けようと思います。

今日はこの辺で。