トモの頑張ってます!!

ダイエット、筋トレ、ストレッチ、読書、音楽について書いてます

今日はお勧め本。孝経。ビリギャル。

おはようございます。
トモです。

今日は読書のお勧めの日。
「孝経」です。

孝経というから親孝行が中心だと思われがち
ですがもっと大きな意味で書いてあります。

人として根本は親を尊敬するのは大事ですが
それをさらに押し広げて他の人にも誠実に
接するべきだというところまで考えてます。

親に対して親が間違ったことをしたらば
ちゃんと諫めるべきだとも説いてるのは
いいことだと思う。

親だから悪いことをしても許すようでは本当の
孝とは言えないでしょう。
親の心を傷つけずに進言するように言ってる。

この辺は人として大事な要素だと思う。
親族だから甘やかすようでは本人のために
ならないものです。

まぁ実際行動に起こすのは大変ですが。
身近な存在なだけになかなか言いにくいと思う。

親が子供を叱るのは簡単ですが子供が親に対して
進言するのは難しいですね。
ただいくらか年齢が高くなれば親にも言いたい
事は言いやすくなりますね。

善悪の判断は自然と年を取るごとに人には
身に付くものですから。
多少の違いはあるとは思いますが。

儒教では「孝」が原点ですからこの本も
もっと有名になってもいいのに何故か
あまり知られてないようです。

時代のせいなのかなと思ってしまいます。
まぁ基本は親孝行ですね。
それを胸に改めて生きる指針としなくては。

さてもう一つ紹介。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話」

映画にもなりましたね。
これは頑張れば誰でも有名大学に受かることが
できると夢を与えてくれます。

塾の先生か書いた本ですが高校生のギャルが
聖徳太子をセイトクタコと読むくらいのレベルで
最初は小学校のドリルから勉強を始めます。

もちろん最初に決めた志望校は慶応です。
普通ならあまりに無謀だと思うだろうが塾の
先生は何故そんなに高い目標を与えたのか
僕にはわかりません。

まぁ最初は東大は?と聞いてつまらなそうと
言われ、じゃ慶応はというと芸能人が通ってる
からいいということになって勉強を始めます。

元々はそこそこいいエスカレーター式の中学
受かってエスカレーター式だったので高校まで
遊んでて勉強しなかったのでもともと地頭は
よかったから受かったのではと思ってしまい
ました。

ただそれだけではやはり受からないのも事実。
それこそ死に物狂いで勉強してます。
何か特別な勉強法でもしたのかなと思って
しまいます。

読むと心理学を勉強した塾の先生だったので
その知識を生かして勉強させます。
普通の塾と違うのは細かい勉強法は教えないで
課題を与えてあとは本人に任せるということ。

普通塾だと黒板に先生が板書してそれを生徒が
ノートに写して暗記するのが普通ですが全く
やり方が違います。

僕が思うにたまたま先生とギャルの相性が
よかったからではないかと思います。
本人がやる気にならなければいくらやり方を
教えても無駄ですしね。

まぁその辺は心理学を駆使して導いたので
しょうね。
何でもそうだけど若いときにはがむしゃらに
やることも必要だと思います。

それが勉強でもスポーツでもいいと思う。
僕みたくあの時もっと頑張っておけばよかったと
後悔する人生は悲しいものです。

精一杯頑張って後悔ない人生を歩みたいものです
昔ベストキッドという映画がありましたがその中
で空手の映画なんですが空手をやるのもやらない
のもいい。ただ中途半端にやると危ないという
ことを言ってましたね。

僕は本当に何をやっても今まで中途半端にやって
きたので何か極めるくらい頑張っておけば
よかったと後悔の日々を送ってます。

ピアノもギターも空手も大学も何もかも中途半端
今からでもやり直したいくらいです。
勉強も数学と物理だけ勉強して英語はすててた
ので頑張ればよかったな。

お金の余裕があればまた大学受験からやり直し
てみたいな。
記憶力に自信がないから英語は全く単語が
覚えられなくていい方法はないものか。

受験でも転職でもないのに英語を今から勉強
するにも勉強する意義が見つからない。
第一使う機会もないし。
あぁ人生やり直したいな。

何か参考になれば幸いです