トモの頑張ってます!!

ダイエット、筋トレ、ストレッチ、読書、音楽について書いてます

今日はお勧め本。学問のすすめ。努力論。

おはようございます。
トモです。

今日は読書のお勧めの日。
学問のすすめ福沢諭吉です。

有名なので色々本が出てますが致知出版の本が
名著を現代訳にしてるのでこちらをお勧めします
読みやすいので。

前に紹介した「自助論」と同じく明治の若者に
読まれたベストセラーです。
やはり目は世界を見据えながら考えるべきだなと
改めて著者の考えを見直します。

井の中の蛙で終わらないように明治の日本の
若者はこれ読みながら思ったことでしょうね。
勤勉の大切さが滔々と書いてあります。

日本人のいいところは柔軟な思考でいいものは
真似して自分のものにすることでしょう。
悪く言えば節操がないともいえます。

でも日本が世界に認められる国になったのも
先人たちの勤勉さと努力の賜物ですね。
だから僕らもまだまだ未来の若者にいい世界を
持てるように頑張らないと。

生き方から勉強の大事さまで年長者は教えて
欲しいものです。
結局努力しないと何も身に付かないと教えるべき

楽して何かを得ても自分のためにならない。
普段の生活から変えていかないと。
そういう意味でも日本の武士道とかはいいですね

士農工商と武士が一番くらいが高いのも戦いだけ
でなく教養も身に付けてたせいでしょう。
こういう本を読んで読むだけでなく行動する。

そしてはじめて知識が知恵に変わるものだと思う
何歳になっても勤勉の習慣は身に付けたいもの
ですね。

さてもう一つ紹介。

「努力論」

これも致知出版がお勧め。
岩波文庫で買ったら読みにくくて大変だった
けれども致知出版で出してくれたおかげで
現代訳なのでやっと全部読めました。

これは読むとある意味自己啓発にもなりますね。
どう生きるべきかとかまぁ当たり前ですが
読むと頑張ろうという気になる。

最後の方は尻すぼみみたいでイマイチですが
最初の方は読むものを引きつけます。
努力論と書いてありますが努力そのものについて
はあんまり書いてないですね。

もっと大きな意味で書いてあります。
昔流行った自己啓発書よりはこの本の方が
読むにはいいとも思います。
努力努力とは言ってないですしね。

結局人間の幸福は努力して頑張ってるときが
一番幸せな気がします。
目標を立てて頑張って達成した時点で
満足してしまうと人としての成長は終わって
しまいます。

常に高い目標を設定することが重要な気もします
オリンピックで金を取った後が一番重要なことの
ように思えます。
頂点を極めるとそれまでの努力を忘れてしまい
ただの人になってしまっては虚しい。

結局人は生きてるうちは努力し続けないと
ダメなさだめなんだろう。
一度目的を達成してしまうと後は落ちるだけに
なってしまいますしね。

だから人生は面白いのかもしれません。
何もかも豊かでは人生虚しい気もしますし。
何事も極端はよろしくない。

金持ちすぎても貧乏すぎても心は満たされない。
中庸が一番大事です。
快楽も苦も極端では辛いけれども程々なら
自分のためになる。
仏陀も悟ったのは中庸を守ったからだという。

明日は土曜だからまた本を読み返しますかね。
掃除洗濯してこの努力論でも読み返そう。

まぁ僕の場合努力というとトレーニングの
イメージを思い浮かべてしまう。
あまり考えるだけの哲学者みたくはなりたくない
人間性は行動してはじめて向上が認められる。

致知出版の名著シリーズは読みやすくていいです
岩波文庫は名著は揃ってるけど訳が古いのも多く
て読めないものも多々あって困ってる。

だからアマゾンで買うとき注意が必要です。
出版年月日を確認しないと訳が古くて読めず
金損したーってなることがある。

できるなら本屋に行って手に取って確認するのが
一番楽だけどなかなか買いたい本が無かったりで
アマゾンはピンポイントに買えるので重宝して
ます。

週末は食べたいもの食べてるのでダイエットは
なかなか体重が折角減ったのに元に戻ったりで
加減が難しい。

でもだんだん痩せてきてるのでたまに食べたい
モノ食べても体重は急には増えない。
土日は昼を食べたいもの食べるようにしてます。
かなり節制してちょっと疲れ気味だけどどんどん
体重が減っていくのを見るのは楽しですね。
腹回りも引っ込みました。

何か参考になれば幸いです