今日は読書の日。日本の弓術。君たちはどう生きるか。

おはようございます。
トモです。

今日は読書のお勧めの日。
「日本の弓術」です。

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ドイツ人の著者が日本に来て奥さんは趣味を
始めたので自分も何か日本でできるものをと
始めたのが弓術でした。

日本の禅と弓術を教えたようで精神性を
重視して教えます。

ある日夜中に著者が師範と練習しますが
夜中なので的が見えないのでロウソクで
少し照らします。

師範は的を見ずに半眼で一本打ちます。
もう一回これも的を見ずに一本打ちます。

その矢を取るように言われたので見に行くと
なんと矢に矢が刺さって裂けてるではないですか

ビックリして言うと師範は禅の思想を
滔々と言います。
的に当てようとするのではなく心を整えることが
大事だという。

だから的を私はほとんど見ていなかったでしょう
といい心が整っていればこうなるとのことでした
仏教の教えをこれで証明したので著者はますます
頑張るようになります。

たまたま偶然なのか分かりませんが弓術を外人
から見た視点で語られてるので面白いです。
僕はたまたま矢の尻に偶然当たったのだと思い
ますがその辺は読んだ人に判断してもらいたい。

ただ夜中に矢を射って的に当てることさえ
難しいと思いますね。
真っ暗ですから。
だからこれは岩波文庫では哲学の部類に入って
ますが薄い本なのですぐに読めると思います。

さてもう一つ紹介。
「君たちはどう生きるか」です。

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青春のなかでの友情と悩みを上手く書いてます。
男は生きてるうち一度はこういう経験をするか
なと思います。

友情とは何か。
青春独自の悩みなど、なるほどベストセラーに
なるのも分かるなぁと読みながら思いました。

救いはいつも相談に乗ってくれる人がいること
ですね。
僕も違う悩みで相談して解決してくれる人が
いればよかったなと思いながら読んでました。

僕の場合好きでもない女の子の告白にどう対応
したらいいか誰か教えてほしかったな。

ちょっと話がそれました。

青春はやはり良い友達があるかないかでだいぶ
変わってしまいますね。
人として成長するには人間関係の経験が大事です

そんな細々したことをこの小説は説いてます。
相談できる人がいるのもいいですね。
僕にはいなかったので。

人間は青春期に関わる人間によってその後の
生き方とかもだいぶ影響されると思います。

そういえばジブリがこの小説を題材に映画を
作ってると言ってましたが内容は原作に忠実では
ないということらしい。

果たしてどういう作品になるか興味はありますね
駄作になるか原作を超えるかで。
漫画版は売れましたね。
最近の出版界も厳しいみたいで本はなかなか
売れないので大変らしい。

でも本は電子書籍と本ではどっちが有効か実験
したらば本の方が成績がよかったらしい。
だから勉強は紙の本にすべきですね。

読書は一番効率のいい知識の習得方法でもある。
書いた人の知識がたった１０００円前後で分かる
のは大変ありがたいことです。

宮崎駿さんもこの本からどういう風に映画を
仕上げるのか興味がありますね。
全く別物でもいいけどできればナウシカみたいな
ものが観たかったな。

今月は本買いすぎて２万近く使ってしまい反省。
来月は我慢しよう。
読書も慣れてくると早く読めるようになって
知識欲も増える一方だよ。

ダイエットしてて食事制限してるから腹に
力が入らなくて明日神社と墓参りに行けるかな。
氏神の神社が山の上にあるので結構疲れるんだな

神様にはいるかどうか分からないけど
敬えど頼らずという姿勢です。
やはり自分の力で運命は切り開かないと。

かなり食事を節制してるけどなかなか体重が
減らなくなってる。
停滞期かな。
まだ一週間だけど。

本買いすぎたなぁ。
ちょっと本屋では売ってない本なので高かった。
しばらくは倹約生活にしよう。
貯金するためにも来月は本は買わないようにし
ないと。
暑くて電気代がエアコンガンガンつけてるから
怖いなぁ。

何か参考になれば幸いです